3 つの時間軸で楽しむ大学サッカー
こんにちは。とめです。皆さん、サッカーを楽しんでますか?
この記事は 川崎フロンターレ アドベントカレンダー2017 の12月17日分の記事として執筆したものです。
去年のアドベントカレンダーは、フロンターレのアカデミーのお話をさせていただきましたが、今年は、大学サッカーの話をさせていただこうと思います。
11/31 *100 = 35.4839 %
さて、これは何の数字でしょう?
正解は、フロンターレの今年の在籍選手のうち、大卒選手が占める割合です。
(特別指定選手は除く)
(今年のチームでいうと、中村憲剛、谷口彰悟、車屋紳太郎、阿部浩之、小林悠、新井章太、田坂祐介、武岡優斗、長谷川竜也、森谷賢太郎、知念慶が大卒選手になります。)
大卒選手というのは、フロンターレに限らず各クラブで重要な役割を占めていることが多いです。
しかし、実際に大学サッカーの試合を見に行くと、お客さんは、多くて1000 人行くか行かないか。試合も面白いし、選手も上手いし、J リーグに入る選手も多数いるのにお客さんは少ない・・・。ということで、今回は、「そんな」大学サッカーの自分なりの楽しみ方をお伝えできればと思います。
大学サッカーは、3 つの時間軸で楽しもう!
私が大学サッカーの楽しむ視点としては、3 つの時間軸をもっています。
1. 過去
私は、2010 年のインカレから大学サッカーを見るようになりました。また、普段は近場の関東大学サッカーリーグをスケジュールが合う時に観に行ってます。
インカレも関東大学サッカーリーグも大会のプログラムを売っているので、毎回購入していますが、これが宝の山!というか、まず最初のポイントです。
プログラムを購入したシーズンは、その当時の選手をチェックするために使用しますが、数年購入していると、過去の選手達を振り返ることができます。
大学時代に既に有名で、プロになった選手は勿論ですが・・・。
この選手とか。
この選手達とか。
当時、ふんわりとしか記憶してないが、今は Jクラブでばりばりに活躍している選手を振り返ったり・・・。
この選手とか。
この選手達とか。
あとは、最近、過去のプログラムを見返したところ、え?今はJクラブで名を上げたあの選手が、あの年のあの大学でプレーしてたの?と気づいたり・・・。
この選手とか。
この選手とか。
この選手とか。
この選手とか。
(馬渡選手はこの前、久々に見返して、気付いて、びっくりでした!)
あとは、イケメン選手の経年変化を楽しんだりとか。。。
と、プログラムだけでご飯三杯はいけますね。
2. 現在
2 つ目の時間軸は現在です。
大学サッカーは、春と秋に各地でリーグ戦が行われています。また、夏には、全国大会である総理大臣杯が大阪で、冬にはインカレが関東で行われており、
選手達のプレーを観ることができます。
大学生だから、プロじゃないから、と侮ることなかれ。彼らのプレーは本当に素晴らしいプレーが多いです!
また、大学毎に目指しているサッカーが異なり、それが特徴となっていて面白いです!
昨日は、インカレの二回戦を観てきました。
関東以外の大学が観られるのがインカレの良さの一つで、阪南大、常葉大浜松の選手、サッカーが見られて面白かったです。
3.未来
3つ目の時間軸は未来です。
選手達のプレーを見ていると、気にいる選手も増えてきます。そして、同時に進路も気になってきます。
自分の気に入ってる選手は、プロになれるかな?なれるとしても、J1?J2?J3? それとも?
一昨日、進路が発表された順大の米田選手(長崎に入団内定)
そして、自分の気に入ってる選手はまだ2年生だけど、うちに来てくれるかな?とか。
順大2年で、ユニバーシアード代表でもあった旗手君。2年後、フロンターレでお待ちしてます!(笑)
ちなみに2年間待ち続けて入ってくれたのが谷口彰悟選手でした。(待ってたのは私の勝手ですが(笑))
今、見ている選手達の未来を想像しながら、試合を観る、これはこれで楽しいことなのです。
(もちろん、厳しい現実も知ることにもなるのですが。)
そして、川崎のアカデミーから育っていった選手達は大半が大学サッカーに進みます。
川崎のアカデミーから巣立って行った選手達がどんな成長を遂げるのか、これはこれで見守る楽しさがあります。
4.まとめ
どうですか?大学サッカー?楽しいですよ!
皆さんも是非、お時間があれば、大学サッカーに脚をお運びください!
明日は、daichi0203 さんによる 「代表でのフロンターレアカデミー出身選手を振り返る」 です!